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センターの歴史


救世軍とは?

救世軍は国際的組織のプロテスタント・キリスト教会です。
1865年、イギリスのメソジスト教会の牧師だった
『ウィリアム=ブース』によって創立されました。

聖書による教えを基盤とし、伝道と、キリストの愛の精神に基づいた
社会福祉事業とを活動の両輪としています。

軍隊組織にならい独自の制度を設定していることや
厳正禁酒禁煙であること、金管楽器による賛美歌の演奏などが
大きな特色です。
現在111以上の国と地域で、キリストの愛を実践する様に活動しています。

日本に於いては、1895年(明治28年)に活動が始まっています。
国内初の士官(救世軍の牧師)である山室軍平氏は、
主に廃娼運動や結核療養所の設立などの社会事業に力を尽くしました。

現在、伝道の拠点である小隊(教会)と、病院(ホスピス併設)、保育所、
児童養護施設、ケアハウス、特別養護施設、婦人保護施設、
酒害者リハビリ施設などを通し、働きが進められています。
ボランティア活動も盛んで、街頭生活者への物心支援、緊急災害時の
慰問活動なども行っています。

センターの歩み

1969年(昭和44年)7月11日、
現在の中央区月島にアルコール依存症者の為の施設「自助館」及び
小隊と併設する形で『救世軍男子社会奉仕センター』の原型が誕生。
初代館長に宮本重兵衛氏は「蚤の市」(後のフリーマーケット)を真似て、
救世軍の運営する病院の敷地の一角を用いてバザー活動を始めました。
海外で既に発展していたバザーの資料を基に、現在も変わらずに
受け継がれている寄贈品を基にしたスタイルを確立していきました。

1980年(昭和50年)頃には、本格的な働きが継続されて
『救世軍のバザー場』が地域の中に浸透していきました。
毎週土曜日のバザーには人種を超え数多くの方々にご来場戴き、
今のバザーにも負けず劣らずの大変な盛況を見せました。

建築物の老朽化に伴い、地域住民の方々や関係者の方々の協力を得て
大規模な工事を行い、現在の施設が誕生しました。
1987年(昭和62年)11月4日、「神の栄光と人への奉仕のため」の
施設として、鉄筋コンクリート2階建ての会場が誕生しました。
会場も人員も充実し、多くの寄贈品に恵まれながらバザーを継続して
いく事が出来ました。
以前は午後1時迄であったバザー時間が皆様のご要望にお応えして、
午後2時迄に伸びたのは近年になってからです。

現在の歩み

2000年(平成12年)以降は諸般の法令改正に伴い、センターも大きな
変化をとげました。
電化製品類などを処分する際に、従来の処分料に加えて、国の指定する
費用を足さねばならない、いわゆる「リサイクル法」の制定。
2001年以前に製造された電化製品に対する安全性を重視する為の
「PSE法」など。
これらの事情により、センターは「ゴミ処分問題」に頭を悩ます事になりました。
善意の贈り物も時として処分せざるを得ない状況に、非常に辛い思いをしました。

ですが、多くの方々の熱いご声援とご理解、更に神様の暖かな祝福を戴いて、
今日まで活動を続けさせて戴くことができています。
今後も皆様に愛される「バザー場」を目指します。
皆様のご理解とご協力、宜しくお願い致します。